2019年3月の北海道大家塾は、念願かなってついに極東船長にお話していただきます。

極東船長こと石垣さんが不動産賃貸業を初めたのが平成7年。すでに二十年以上の業歴を誇る経営者です。今では家賃収入4億円を超える北海道を代表するメガ大家ですが、この船長の第一歩は平凡な中古アパートから始まっています。

極東船長はいいます。「いきなり荒波の中、未経験一人で沖へ出て漁をする事がないように、

賃貸経営でも十分な知識と経験を積みながら、いつかは大きな船に乗り、遠くまで漁に出られるようになるのです。」と。

「船は海を見て波が高ければ命の危険を感じるので、未経験者でそんな沖にまで行く初心者はいません。しかし不動産の世界は、危険が見えづらいために、素人がいきなり沖に出ることが非常に多い」ということを語られます。

今回のセミナーでは船長のすべてを語り尽くしてもらおうと、3時間の時間を設定しました。

北海道はもとより全国で賃貸経営を行うオーナー、賃貸経営を志す人にも是非聞いて欲しいセミナーです。

皆さんの参加をお待ちしています！

北海道大家塾　塾長

原田哲也

講師のご紹介：石垣 幸造 氏

健美家　極東船長コラム

https://www.kenbiya.com/ar/cl/sencho/

極東船長の航海日誌～不動産賃貸業を行う全ての人に伝えたいこと～

【沿岸漁業の時代】

船長の不動産を始めてから2008年まで

• メガ大家の第一歩は平凡な中古アパートから始まった。
• アパートは人生のシーアンカー～家族の保険として役に立った1棟目～
• 1棟目で実感。シュミレーション通りに行かない賃貸経営の実際
• 半値でも買い手がいない中国物件。「価値＞価格」の大切さ。
• 損切りした東京の区分と、個人で物件を売却する際の注意点
• 高層新築RCの基礎になった「2棟目アパート」の収支と売却
• 運命の一棟、3棟目新築アパートと天才営業マンの出会い
• 利回り20％超でも儲からなかった苫小牧中古アパート
• 他人には見えない価値を見抜く－売れ残り物件だった4棟目新築AP

【沖合漁業の時代】

2009年～2017年の札幌市中央区にRCマンション11棟新築を始めた時代

• 資産を増やすカギ「金融機関」とのご縁を作るには？～7棟目・8棟目の購入について～
• 3億円の融資の壁を乗り越えた方法。～初のRCの新築物件（9棟目）購入の経緯～

【遠洋漁業の時代】

• 最大利回りを出すために工夫したこと～初の新築RCマンションへの挑戦～

【船長の航海は続くが、次世代に伝えたいこと】

• 手を出したら駄目な物件ってどんな物件？
• アマチュアがプロから購入しても儲かった「黄金の時代」は終わった？
• 命を断ったオーナー。「引き返す勇気」を持つことが、投資家としての最低限の資質である。
• 「負けない（負けにくい）投資」とは何か？
• お金には死ぬほどの価値はない。
  「税金を納めたくない」という思いが、「納税できない（稼げない）自分」を作っている。
• メンター選びを間違えて迷路に入る人。原理原則はいつも変わらない。
• プロのお面をつけた素人と詐欺師たち。
  　自分の「海図とコンパス」を手に入れてから出航しよう。
• 投資家が嵐の中で守るべきは「命金（いのちがね）」とキャッチュフロー

などなど、賃貸経営を長く経営している方にも、たくさんの示唆のある内容ですし、

これから大家を目指す人、なったばかりの人にも、大変学びになること間違いない

3時間となることでしょう。

家主と地主『創刊100号記念』に石垣さんの記事が掲載されました。

日時と会場

過去開催事例に掲載しました♪