第80回北海道大家塾 2023年5月27日(土)

帯広サテライト会場、好評開催中♪

第80回北海道大家塾

株式会社南荘石井事務所 代表取締役 石井 秀和 氏 と 税理士法人エンカレッジ 所長 中田 浩貴 氏が登壇!!

自主管理約350世帯の4代目大家が目指す、不動産の商品価値を上げていく地域価値の拡大とは?

巷の噂を信じると大変な目に!不動産オーナー向けにピンポイントで話す日本唯一(自称)のインボイスセミナー♪

今回はメインゲストに株式会社南荘(みなみそう)石井事務所 代表取締役 石井秀和 氏をお迎えし、『大家による地域価値づくり!所有不動産とコネクションを使ったまちづくり』と題して、お話いただきます。

 

400年前に入植した農家の長男として生まれ、曽祖父の代にスタートさせた不動産事業の4代目である石井さん。

38歳で父親が亡くなり、18棟350世帯・平均築20年の物件を事業継承されましたが、事業継続・借入返済・大規模修繕・空室対策・付加価値創造と悩みが尽きませんでした。

 

そんな石井さんは、今ある資産を活用して自治体の都市・地域の経営課題を解決していく「リノベーションまちづくり」を行っています。

 

「今ある資産」とは、遊休不動産などの空間資源にとどまらず人的資源や歴史的資源も含んでおり、それらの資源を余すことなく活用することで、なるべく低コスト・低リスク・スピーディーに事業を生み出し育てることを意図しており、必ずしも空き家のリノベーションありきの

手法ではありません。

 

「はたらくと暮らすを豊かに」をコンセプトとしたコワーキングスペースや地元の憩いの場であり、産地地消のカフェなど地域に興味を持ってもらい、地域価値を上げることが不動産価値を上げる近道なのかもしれないと語る石井さん。

 

賃貸住宅の提供を通じて誰もが地域と関わり合え、未来の街を描き、共創していく・・・。

人口減少や経済の低迷などで厳しい中、不動産事業を守ってきたその場づくりについてお話いただきます。

 

大家の究極系といえる石井さんのお話は、地域活性化・再生を目指すオーナーにぜひ聴いていただきたい内容です!!

 

 

お役立ちセミナーでは『インボイスって大家業でも必要って本当?? 』と題して、不動産オーナー向けにピンポイントで話す日本唯一(自称)のインボイスセミナーを 税理士法人エンカレッジ 中田事務所 所長の 中田 浩貴 氏にお話いただきます。

 

いよいよ今年10月に導入される「インボイス制度」。皆様、準備は出来ていますでしょうか?

 

最近ではテレビでも不安を煽るようなCMを良く見かけます。

制度の開始が近づくにつれて、いろいろな話が飛び交い何を信じていいのか混乱してしまいます。

 

「巷の噂を信じると大変な目に合うかも・・・」ということで、インボイスが与える影響や大家がやるべき対応策について中田 氏にお話いただきます。

 

対策をしている方も、まだ対策をしていない方も必聴のセミナーです!!

 

それでは、皆さんのご参加をお待ちしています!!

 

 

 

今回の北海道大家塾は、ウラケン不動産【浦田健公式】一般財団法人 日本不動産コミュニティー(J-REC)の認定勉強会です。 

 

それでは、皆さんのご参加をお待ちしています!!

北海道大家塾 塾長

原田哲也


講師のご紹介:石井 秀和 氏


石井 秀和 氏(Ishii Hidekazu)

 

株式会社南荘(みなみそう)石井事務所 代表取締役

 

○ 株式会社南荘石井事務所

https://seses-ishii.jp/

 

○ 新城テラス
     https://terrace.seses-ishii.jp/

 

○ 新城WORK
     https://work.seses-ishii.jp/

 

株式会社南荘(みなみそう)石井事務所 代表取締役 石井秀和さん

1975年11月生まれ。

生まれも育ちも川崎市中原区。

不動産賃貸業を家業としている。

 

大学卒業後IT企業に就職、その後24歳で家業(株式会社南荘石井事務所)に戻り、平成25年に4代目として代表に就任し、約350世帯を自主管理。

現在は武蔵新城を中心に展開する「セシーズイシイ」マンションシリーズを管理。

 

大規模改修の時期であった賃貸マンションの共用部をリノベーションして、多目的広場となる「PASAR SHINJO」をつくり、まちに開放し共用部にカフェ「新城テラス」をオープン。

 

それをきっかけにJR南武線 武蔵新城駅を中心としたエリアに「この街に住みたい、住んで良かった。」というひとを増やす為の仕組み作り、情報発信やイベント企画など様々な活動を行う。

 

また、武蔵新城にある「はたらくと暮らすを豊かに」をコインセプトとしたコワーキングスペース「新城WORK」を含む「武蔵新城のエリアリノベーション」は、2021年度グッドデザイン賞を受賞。

 

講師からのコメント

人口減少、経済の低迷など不動産事業には厳しい時代になってきました。

 

地方で過疎化の問題を抱えているのと同じように、首都圏でも新築物件が立ち続け、古い物件の賃料は下降するばかりです。

 

地主系大家として所有不動産を守っていきたい私としては、「いかに新築と戦っていくか。」そして、「近隣に出来る新たな街と戦っていくか。」が一つのテーマとなってきています。

 

優良な入居者をあつめるには、物件のみならず、地域に興味をもってもらい、同じ価値観の人たちを集めることが大切なのかもしれません。

 

不動産価値をあげるには、地域価値から。

遠回りに思える道筋ですが、意外に近道なのかもしれません。

 

私たちの挑戦のお話しです。

 

共感してくださる方が出てきたらうれしいです。

 

塾長からの講師紹介

不動産投資と賃貸事業の境目は、「公共性」だと思います。

不動産投資から入られた方は、まずはご自分の将来の資産形成のために入られています。

 

しかしながら、そこから賃貸事業者へ伸ばしていくには、「公共性」が必要不可欠です。

 

この石井さんは、4代目の大家さんです。

親から引き継いだRCワンルームばかりの賃貸経営は、本当に苦労の連続でした。

 

最初は家賃や設備などの競争をしていましたが、それでは共倒れになってしまうことを考え始めました。

 

そこでブルースタジオの大島芳彦さんに相談して、作り上げたのが最初の新城テラスです。

 ↓  ↓  ↓

https://terrace.seses-ishii.jp/

 

ブルースタジオのページにはこの様に書かれています。

 

-----------------------------------------------------------

 

「物件から物語へ」

私たちの生活環境を形づくる、

「物件」という存在。

 

それを取り巻くのは、

貸したり売ったりする人、

売り買いを媒介する人、

担保としてお金を融通する人、

あるいは自らの作品としてデザインする人、

実際に建てる人・・・

そして、「使う」人。

 

「物件」は単にモノである以上に

さまざまな人の関係性や思いが

混じり合って出来上がった多面的な存在です。

 

私たちのミッションは、この「物件」を

構成する複雑な要素を解きほぐし

建築デザインを起点とする

クリエイティブ・ディレクションを通して、

驚きや美しさ、実用性と持続性を兼ね備えた

ひとつの「物語」へと編み上げることです。

 

-----------------------------------------------------------

 

一人の投資家としては、まちづくりにまでは手を出せませんが、こういった大きな動きをしている不動産オーナーを知ることによって、自分たちの賃貸経営の枠を取り外して、発想を伸ばすことができます。

そして、それが皆様方の賃貸経営の地域との関わりを再発見し、賃貸経営の安定・発展にも寄与すると思っています。

 

是非ご参加してみてください。

大きな刺激となることは間違いありません。

 


【メインゲスト】

大家による地域価値づくり!

 所有不動産とコネクションを使ったまちづくり


【セミナー内容】

 

ルーツは400年前に入植した農家である家に長男として生まれ、4代目として家業となっている不動産事業を引き継ぎました。

 

すべての物件は鉄筋コンクリート造に建て替えられ、築30年程度が主力となっています。

 

農家→木造→鉄筋コンクリート造と事業が拡大していった先代までとは違い、建替えも難しく、古い物件が主力になる私の代でやるべきこととは?

 

不動産の商品価値を下げず、逆に上げていくために地域価値の拡大を狙う私たちの事例を紹介いたします。

 


講師のご紹介:中田 浩貴 氏


中田 浩貴(Nakata Hiroki

 

税理士法人エンカレッジ 中田事務所 所長

北海道税理士会 国際委員

TKC北海道会 札幌東支部 総務委員長

 

 

○  税理士法人エンカレッジ 中田事務所

  https://encourage-nakata.com/

株式会社ラポール 代表取締役 渡邊 博行 氏

 

昭和50年 滝川生まれ札幌育ち。

 

大学卒業後出版卸会社に就職。

26歳の時豪州へワーキングホリデー

平成23年 税理士試験合格

平成26年 札幌市厚別区税理士法人エンカレッジ中田事務所 所長に就任

 

顧客は個人法人合わせて140件ほど

※うち不動産管理法人 10社 個人オーナー多数

 

趣味:温泉・神社・城めぐり

 

講師からのコメント

いよいよ10⽉に導入されるインボイス制度

⽇本のすべての事業者に影響する⼤きな変化です。

 

ですが、これって⼀般的にどれほどの理解が進んでいるのでしょう︖

 

ここ最近では、TVCMなどでも極端に不安をあおるものをよく⽬にすることと思います。

その結果制度開始が近づくにつれて、いろんな噂が⾶びかっています。

 

「登録しないと消費税請求できないらしいよ。」とか・・・

「なんか延期するって話なんじゃないの︖」とか・・・

 

さて何を信じたらいいやら。

 

当セミナーでは、⼤家さんが本当にインボイスの登録が必要なのかに絞って解説したいと思っています。

 

ご期待ください︕︕

 

塾長からの講師紹介

中田税理士は不動産オーナーの申告を数多く受けています。

 

それもそのはず!!

本人も2代目の税理士さんであり、不動産物件も引き継いでいるからこそ、大家さんの悩みに寄り添った税務を行ってくれます。

 

消費税については、居住用賃貸住宅は非課税という立場で、不動産オーナー側は今まで考える機会を失っていました。

 

フリーランスや個人事業主などからは反対の意見が非常に多いのも事実ですが、始まるものは仕方ありません。

 

ちなみに弊社はもちろん、消費税課税事業者ですから消費税の申告をしています。

申告は手間がかかります・・・。

 

不動産オーナーもこれに対応する必要がありますので、まずはしっかりと知識武装する必要があります。

 

今回のセミナーで、インボイスの登録をするべきか?、しなくても良いのか?どうするべきかがクリアになると思います。

 


【お役立ちセミナー】

『インボスって大家業でも必要って本当?? 


【セミナー内容】

 

1.インボイス制度とは︖

 

2.消費税の仕組み

 

3.簡易課税制度

 

4.インボイスが与える影響

 

5.不動産オーナーがやるべき対応策

 

インボイス制度について

税理士法人エンカレッジ中田事務所 スライド

日時と会場


会場講演WEB同時配信

 

日 時:2023年5月27日(土)14:00~18:30

受 付:13:30~

会 場:北海道建設会館 9階 大ホール

所在地:札幌市中央区北4条西3丁目1番地

定 員:会場参加 先着   80名様

    WEB参加 先着200名様

参加費:

《会場参加》

顧問契約VIP・ライト             無料

北海道大家塾有料会員(NL)        3,000円

J-REC会員                5,000円

北海道大家塾無料会員(一般)      6,000円

 

《WEB参加》  

顧問契約VIP・ライト               無料

北海道大家塾有料会員(NL)          無料

上記以外の方             6,000円

 

※私は何会員?という方はこちらをご覧ください。

 

 


【会員限定懇親会】

会費:7,000円(予定)

※顧問契約の方、NL会員、J-REC会員、サポートパートナーのみ参加可能です。

※5月25日(木)以降のキャンセルはキャンセル料かかります。

 

※コロナの感染状況により中止になる場合がございます。


サテライト会場のご案内

 

有料会員になると、様々な特典の他、北海道大家塾参加費の割引あります!!

北海道大家塾無料会員(一般)は

 会場参加:6,000円

 WEB参加:6,000円

右やじるし

北海道大家塾有料会員(NL)になると

 会場参加:3,000円

 WEB参加:無料!!


有料会員の詳細はこちら