第96回北海道大家塾は、1月24日(土)に札幌駅近くの北農健保会館で開催され、
会場セミナーに74名、You Tube ライブ(限定公開)同時配信によるWEBセミナーには55名、計129名の方にご参加いただきました。
メインゲストにお招きした総合マネープロデューサー アユカワタカヲ氏は、
「新金融機関をその気にさせるための交渉術とは!?」をテーマに、
アユカワ氏が実際に体験してきた金融機関をその気にさせる交渉術や、
今後の融資獲得のためのステップアップ方法などの“融資を引き出すためのリアル戦略”を
余すことなくお話いただきました。
お役立ちセミナー講師の株式会社COMPASS代表取締役・鈴木優介氏は、
「現場のリアルから学ぶ、自主管理で賃貸経営成功の秘訣」
というテーマで実際に現場で起きたトラブル事例を未然に防ぐ方法や、
発生時の対応の仕方など自社で提供する「まるっとサポート」などのサービス紹介を交えて
解説していただきました。
今回は、ミニセミナーも開催し、
株式会社Luup 東日本事業推進部 山本康平氏に「その「デッドスペース」、
物件の価値を高める空間へ。LUUPポート活用セミナー」と題してオーナーには一切負担なく、
簡単・手間いらずで実現できるLUUPポートのご案内をしていただきました。
サポートパートナーの企業紹介では、
新しくサポートパートナーに加わった
株式会社システック環境研究所様、北日本屋根合同会社様にご案内をしていただきました。
また、サポートパートナーブースにて、参加者様からの質問等にお答えいただきました。


【メインゲスト】講師紹介
アユカワ タカヲ 氏(Ayukawa Takao)
株式会社タカプランニングジャパン代表取締役
アユカワタカヲ公式サイト「人生自由化計画」
http://xn--gmq19h2y2bcca6by11kx5m.com/
アユカワタカヲ公式YouTube「アユカワTV」
https://www.youtube.com/channel/UCDWamGjy_BFZVytmG8yY5zw
アユカワタカヲ・Voicy
「融資の神様 アユカワのマネープロデュースラジオ」
https://voicy.jp/channel/820945
2026年不動産投資を劇的に拡大させる5つの秘策
~不動産市況&融資・最新事情も~
メインゲストは、総合マネープロデューサーとして、
人生における「マネーリテラシー」の重要性をメディア、著作などで発信している
アユカワタカヲさんにご登壇いただき、
『新金融機関をその気にさせるための交渉術とは!?』
というテーマでお話しいただきました。
2024年に北海道大家塾に初登壇いただいた際に参加した方からは、
「金融機関とのぶっとんだやり取りに驚いた」
「失敗をものともせずに突き進む姿勢に感服した」など、
多数の感想が寄せられました。
待望の2回目となる今回のセミナーでは、
アユカワ氏が実際に体験してきた金融機関をその気にさせる交渉術や、
今後の融資獲得のためのステップアップ方法などの“融資を引き出すためのリアル戦略”を
余すことなくお話いただきました。
【1.
区分から一棟へ!「4つの同時進行」が鍵】
アユカワ氏自身、最初は区分マンション投資からスタートし、
その後一棟物へとステップアップされました。
その際に成功した秘訣は、売却から金融機関の開拓までのプロセスを
「順番に」ではなく「同時に」進めることだそうです。
【2. 金融機関攻略のウルトラC「無借金物件の活用」】
自己資金を温存しながら規模を拡大できるという驚きの手法を伝授していただきました。
【3. 全国へ展開!エリア拡大「ギャラクシーZ」作戦】
自分が住んでいないエリア(遠隔地)で融資を引き、
物件を購入する「ギャラクシーZ」という戦略も公開されました。
セミナーの中では、融資が出やすいエリアや広域融資が可能な金融機関まで
詳しく教えていただきました。
【2026年の市況とこれから】
最後にアユカワ氏は、今後の市況について「金利上昇局面ではインカムゲインだけでなく、
キャピタルゲイン(売却益)との両取りを考えなくては成功しない」と予測しました。
「不動産はエンターテイメント」と語るアユカワ氏の情熱と、
緻密に計算された戦略に参加者は大いに刺激を受けた2時間でした。
塾長 原田の感想
2回目のご登壇でしたが、今回もスペシャルな内容でした。
今回も融資について特別なお話をたくさんしていただきましたが、
特に印象的だったのが「金融機関攻略のGalaxy Z」と名付けた事業拡大・成功モデルの5つのステップです。
ネーミングも非常に良く、アユカワタカヲさんが体を張って開拓してきた情報は、
個人オーナーではなかなか知ることのできない貴重な内容でした。
また、アユカワタカヲさんの生き方や考え方は、
不動産を運営するオーナーにとって非常に学びが多く、
モチベーションが上がる話が多かったと思います。
成長し続けることこそがアユカワタカヲさんにとっての生きがいであり、
私たちオーナーも、成長や進歩を諦めた瞬間に後退が始まります。
チャレンジしない人は、どんどん衰退していきます。
アユカワタカヲさんの生き様やセミナー内容を通じて、
私たちもチャレンジし続けなければならないと奮い立たされるセミナーでした。
おすすめのセミナーですので、
ぜひ動画を改めてご覧いただければと思います。
【お役立ちセミナー】講師紹介
現場のリアルから学ぶ、自主管理で賃貸経営成功の秘訣
お役立ちセミナーでは、
『現場のリアルから学ぶ、自主管理で賃貸経営成功の秘訣』
というテーマで、株式会社COMPASS代表取締役・鈴木優介氏にご登壇いただきました。
セミナーでは、「家賃滞納」「孤独死」「設備トラブル」
といった賃貸経営のリアルなリスクにどう備え、
どう収益を最大化するかについて、具体的なノウハウが解説されました。
【1. 賃貸経営は「投資」ではなく「事業」である】
まず強調されたのは、「不動産投資」と「賃貸経営」の違いでした。
「投資」は購入と売却という「点」で利益を得るものですが、
「経営」は運営という「線(サイクル)」で利益を生み出すものであり、
特に重要なのが、入居から退去までの業務プロセスを止めないことだとお話いただきました。
【2. 空室対策と「高齢者入居」というチャンス】
繁忙期に向けた空室対策として、以下の実践的なテクニックが紹介されました。
• 写真と見せ方:
リフォームにお金をかける前に、明るい写真や100均・ニトリなどの、
小物を使ったステージングで印象を変えるだけで、反響は大きく変わります。
• 高齢者入居の積極的な検討:
高齢者は一度入居すると、
居住期間が一般ファミリー層の約4倍(6年以上居住率が高い)というデータがあります。
空室リスクを減らす優良な顧客になり得るため、
リスクヘッジをした上での受け入れが推奨されました。
【3. 知らないと損をする「法務リスク」と「保証会社の落とし穴」】
セミナー後半では、大家さんが知っておくべき
法律知識とリスク対策について深掘りされました。
鈴木氏が代表を務める株式会社COMPASで提供している「家主ダイレクト」では、
「同意書不要での対応」
「明け渡しまでの保証」
「訴訟費用の実費保証」
などのサービスを提供しており、
自主管理を行う大家さんの強力なパートナーになり得るとのことでした。
「自主管理には知識と正しいパートナー選びが必要」という鈴木氏の言葉通り、
大家さん自身が賢くなり、適切なサービスを活用することが、
これからの賃貸経営で生き残る術だと言えそうです。
塾長 原田の感想
保証会社Casaのグループ会社ではありますが、
立ち位置としては自主管理オーナー様をフォロー・サポートする会社として活動しております。
この中で「自主管理VS管理委託」という話がありましたが、
自分の時間・資金・スキルに合わせて選択することがとても重要です。
私は、自主管理というのは管理業者さんがライバルになりますので、
時間があって、現場対応ができ、経営能力がある方でなければ、うまくいかないと思っております。
しかしながら、そのノウハウや知識があったとしても、
自主管理のすべてを自分でやろうとしたときに、
いろいろな大変さが出てくるのは事実です。
そのため弊社は、不動産会社でありながらもすべての物件を管理委託をしております。
鈴木さんの話の中で出ていたように、管理料が5%であったとしても、
今の利回りの中で家賃の5%という管理費は、
実はキャッシュフローに対しての割合で約38%に相当するということは、
覚えておいた方が良いと思います。
自主管理大家さんは管理業者と同じ立ち位置です。
自分の物件で空室ができたときに賃貸仲介会社に周知するための活動をしたり、
入居者からクレームがあったら自分で対応したり、
設備故障があったときには修理を依頼したりと、
自分で対応することが必要です。
また、退去時の原状回復の立ち会いももちろん必要になってきます。
ここで、自主管理オーナーにとって大変便利なサービスが、
コンパスさんが提供する「家主ダイレクト」になると思います。
家主ダイレクトは、
家賃保証サービスと緊急時の駆け付け対応、
その他に火災保険と個人賠償保険がセットになっているものです。
家賃保証についてはCasaの家賃保証を使う形になりますが、
Casaの家賃保証は本当に手厚い保証内容になっております。
また、コンパスが提供する「まるっとサポート」は、
通常の管理業者さんが使っているサービスを、
自主管理オーナー向けに提供しているものです。
保証会社はどこに入っても同じかというと、決してそんなことはありません。
こういった内容を踏まえると、特に自主管理オーナーさんは、
これらの知識があって当たり前の状態でなければ、
自主管理をすべきではないと思います。
ぜひもう一度しっかり確認し、
Casaの「一棟まるっとサポート」について研究してみていただければと思います。
【ミニセミナー】講師紹介
その「デッドスペース」、物件の価値を高める空間へ。
LUUPポート活用セミナー
ミニセミナーでは、
『その「デッドスペース」、物件の価値を高める空間へ。LUUPポート活用セミナー』
というテーマで、株式会社Luup 東日本事業推進部 山本康平氏にご登壇いただきました。
電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を活用した
「デッドスペースの価値を高める方法」について解説していただきました。
【1.
LUUPが目指す「街じゅうの駅前化」】
LUUPは単なる「電動キックボードのレンタル屋」ではなく、
ミッションは「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」ことだそうです。
駅から徒歩15〜20分かかる場所でも、ポート(乗り場)があれば、
数分で移動できるようになります。
つまり、「駅前」の定義が広がるため不動産価値を向上させることにも繋がるということ。
現在、全国に15,000箇所以上のポートがあり、
アプリのダウンロード数は500万を超えています。
【2. 不動産オーナーが導入する3つのメリット】
セミナーでは、実際にポートを導入したオーナーが感じているメリットが紹介されました。
• 交通利便性の向上と空室対策
「歩くには遠いが、タクシーに乗るほどではない」
という距離(例:札幌駅から植物園など)を埋める移動手段になります。
ポート導入物件では「駅徒歩13分以上(1km以上)」を許容する入居者の割合が
増加しており、駅から遠い物件の空室対策に貢献しています。
• 違法駐輪・放置自転車の解消
入居者の自転車が溢れていたり、
無断駐輪に悩まされているスペース(デッドスペース)にポートを設置することで、
管理された空間に生まれ変わり、物件の美観向上につながります。
• 費用・手間の負担がほぼゼロ
導入に際して、オーナー側の初期費用や月額費用はかかりません。
また、機体は充電済みのバッテリーに交換する仕組みのため、電源の提供も不要です。
自動販売機2台分程度のスペースがあれば設置可能です。
【3. なぜ「ポートが溢れない」のか?(独自の仕組み)】
他のシェアサイクルとの大きな違いとして、
「返却ポートの事前予約機能」が紹介されました。
• 目的地予約が必須:
ユーザーは乗車前に「どこに返すか」を予約する必要があります。
満車のポートには返却予約ができないため、
ポートから機体が溢れ返ることを防ぐ仕組みになっています。
• 返却時の写真撮影:
利用終了時にポート内にきちんと停めた写真を送信するルールがあり、
マナー維持につながっています。
これにより、管理会社やオーナーが自転車整理に追われるような手間が発生しません。
【4. 札幌エリアでの展開について】
札幌では冬期間(11月中旬〜4月上旬頃)は雪の影響でサービスを休止していますが、
2026年4月上旬頃の再開を目指しています(※日付は資料に基づく予定)。
再開時には、既存の札幌駅・大通・すすきのエリアに加え、
白石駅・学園前駅エリアなどへも拡大し、さらに利便性を高めていく予定とのことです。
塾長 原田の感想
Luupさんは短い時間でしたが、
要点をまとめた非常に分かりやすいセミナーをしてくださいました。
昨年からいよいよ札幌に展開し始めたLuupの企業理念は、
「街中を駅前化するインフラを作る」です。
この理念のもと、日本中に展開を進めています。
今年導入を始めた札幌エリアは、北は北24条駅、西は円山公園、
南は幌平橋付近、東は苗穂駅までを対象エリアとして展開しました。
2026年4月からは雪の状況を見ながらの判断になりますが、
学園前駅、美園、白石駅、菊水エリアを重点エリアとして掲げています。
私も東京出張のたびに、Luupのボードや自転車を利用していますが、
本当に便利で、駅からの距離が気にならなくなります。
平岸エリアに展開された際には、
当社事務所にも必ず設置したいと思うほどのインフラです。
自分の物件の価値がLuupによって大きく向上しますので、
ぜひ今回のセミナーを確認していただき、
まだ展開前のエリアであっても「展開されたら設置したい」
という希望を今から出しておいても良いと思います。
東京でも、
Luupが設置されていない物件はたくさんありますが、
これは場所がないという理由だけでなく、
オーナーが理解していないケースも多いと思います。
早めに導入することで、自分の物件に設置すれば隣の物件には設置されにくくなります。
早い者勝ちですので、ぜひ取り組んでみてください。
現場のリアルから学ぶ、自主管理で賃貸経営成功の秘訣
●日 時:2026年1月24日(土) 13:30-18:00
●参加人数: 129名(会場参加:74名、WEB参加:55名)
北海道大家塾にご参加したい方は、
「北海道大家塾通信」に登録して下さい。
開催が決まり次第優先的にご案内します。
開催記録
●日 時:2026年1月24日(土) 13:30-18:00
●参加人数: 129名(会場参加:74名、WEB参加:55名)
懇親会の様子(会場:ホテルポールスター札幌)
今回の北海道大家塾へのご感想をお聞かせください。
たくさんの参加者の声を頂き、ありがとうございます。
☆一部のみ掲載させて頂きました☆
●鈴木さん、アユカワさん、両者のお話が両方とも印象に残りました。特にアユカワさんの融資についてのお話はとても参考になりました。
いつも、賃貸経営についての参考になるお話をお聞きすることができて、とてもありがたく思っております。
旭川市 梅野 牧 様
アユカワさんの売却後の事業拡大のお話が大変興味深く拝聴しました。
たまたま本日の午前に物件を売却し、その足でセミナーに参加しました。
期を超えて、税金を払って次のことを考えようか・・・。と考えていましたが、
それでは遅すぎると痛感しました。
札幌市 O・R 様
Luupポートが札幌にあるのには驚き、駅から遠い物件もLuupを使用すると良いですね。
アユカワさんの話はおもしろかった。
100回記念のウラケンさんも楽しみです。
札幌市 T・K 様
アユカワさんの講演は、目から鱗のお話がたくさんあり、参加してよかったです。
札幌市 S・M様
融資について、金融機関の攻略方法など大変おもしろおかしくご説明いただきました。
札幌市 U・S 様




























